VOD(ビデオオンデマンド)とは
映画・ドラマ・アニメ・テレビ番組を観られる動画配信サービスです。
スマホやタブレット、スマートテレビで映画やドラマ、アニメなどを好きな時に何回も観ることができます。 (一部、制限があります)
配信される映像は、映画やドラマなどが多いですが、 最近では独自番組を制作して配信する動画配信サービスも増えてきています。
VOD(ビデオオンデマンド)動画配信サービス4つの魅力
4つの魅力
- 定額で見放題
- 借りに行く手間がない
- 延滞料金がない
- 場所を選ばずに視聴できる
以上の4つが人気のポイントです。
2種類の動画再生方法
ストリーミング
動画をその場でダウンロードしながら視聴する方法です
- メリット 再生までの時間が短い
- デメリット 飛ばしながらの視聴には向いていない
ダウンロード
あらかじめ端末に動画をダウンロードして視聴する方法です。
- メリット :1度ダウンロードすれば データ通信量が気にならない
- デメリット:Wi-Fi環境下でダウンロードしないと すぐ通信制限がかかってしまう
2種類の課金方法
定額制
月額料金を払って、決められた範囲のコンテンツが利用し放題になる、いわゆる「見放題」サービスです。
月額の価格帯は500円~1,000円が多いです。
PPV(ペイ・パー・ビュー)
1番組ごとに料金を支払って観るサービスになります。
配信されるコンテンツは、PPV限定のものであったり、 最新の映画などに多いです。
動画以外のサービス
最近のVODサービスに多くみられるのが、電子書籍の配信です。
新聞や雑誌、小説、漫画など、動画コンテンツにも引けを取らない豊富なバリエーションとなっています。
動画と同じくスマホ・タブレットでの利用がしやすいため、どちらも高い利用率になっています。
月額で読み放題という方式や、動画コンテンツで貯まったポイントで利用という方式をとっているサービスが多いです。
VODのメリット
レンタルDVDのデメリットである、「手間」の問題が解消されています。
さらに定額で見放題の場合、決められた範囲はいくらでも観られるので 視聴の選択肢が広がります。
仕事や趣味で色々なジャンル・年代の映画を観たいという人にはうってつけです。
テレビとは違い好きなものを好きな時に観られるので 自分の視聴したい時間に合わせられます。
[box class="box29" title="メリット"]
- 定額で見放題
- 借りに行ったり返却する手間がいらない
- 延滞料がない
[/box]
VODのデメリット
PPVでコンテンツを利用する場合、海外ドラマなど話数が多いものは総コストが高くなりやすいです。
しかしレンタルDVD店で借りたときとさほど変わらないということでこちらは デメリットらしいデメリットにはなりにくいかと思われます。
また、最新作の配信まで少し時間がかかりますが、PPV限定などの条件付きで公開終了後、すぐに映画を配信するところも増えてきています。
[box class="box27" title="デメリット"]
PPVだと総コストが高くなりやすい
[/box]